油脂加工

油脂をもっと便利に使いやすく

油脂の可能性は、
酵素でさらに拡がります。

油脂は私たちの生活の中でも欠かせないもの。特に食品加工の分野では、リパーゼという酵素による反応を利用して、食品を便利に美味しく加工するために応用されています。

酵素による「分解」と「改質」で、油脂が変身

油脂はリパーゼにより分解され、グリセリンと脂肪酸が生成されます。また、リパーゼが持つエステル交換機能を利用することで、天然油脂の物性を変えることもできます。

酵素は、目的に合わせて油脂を使いやすく変身させることができるのです。

酵素(リパーゼ)のチカラ

目的に合わせて、油脂を分解する!

・EPA、DHAの濃縮
魚油に多く含まれるEPA, DHAは、健康増進に関する様々な効果が報告されています。ある種のリパーゼは、油脂からEPA, DHA以外の脂肪酸を優先的に遊離させ、EPA, DHA含量の高い油脂を作ることができます。
リパーゼによる油脂の「分解」

油脂の持つ性質を変える!

例えば製菓用原料として広く利用されているチョコレート用油脂は、天然のものとパーム油を改質したものなどがあります。

パーム油を構成する脂肪酸をリパーゼで交換することで、カカオバターによく似た物性を持つ脂を作ることができます。

リパーゼによる脂肪酸の「改質」
天野エンザイムでは多種多様なリパーゼ剤を取り揃えており、
お客様のご要望に応じて、最適な酵素をご提案させていただきます。